シェアハウスの導入は期待の持てる解決策です

2020年も残り4ヶ月半。地元・岡山をはじめとして地方では相変わらず高齢化が進み、老朽化した住宅やアパート、空き家増加の問題は深刻化しています。

古いマンションイメージ

既存の不動産資産を有効活用しようにも、どうすれば良いのでしょうか。

「(一社)日本シェアハウス協会・岡山支部」では、既存の不動産資産を有効活用するための、資金的に無理のない不動産物件の活用方法として「シェアハウス導入」をご提案しています。

地域の経済と人の交流を促進する「シェアハウス」の導入は期待の持てる解決策。
一見活用方法のなさそうな不動産物件もシェアハウスとして活用するための様々なプランがあります。

老朽化した賃貸住宅の耐震化や空室対策として

老朽化した賃貸住宅の耐震化や空室対策として「シェアハウス」として再生させるという方法もあります。耐震改修など、費用はそれなりにかかる場合がありますが、シェアハウスにすることによって工事費用を回収するというプランもあります。

シェアハウスとして再生

アパートやマンションなどの集合住宅では、あえて共用部(非賃貸)を作ることにより、入居者同士の交流の活性化を促すことも可能です。マンション内での交流が進むことは退去率の減少や、ワークシェアなどの「副収入付賃貸化」の提案が期待できます。

オーナー同居型のシェアハウス「ホームシェア」

既存の住宅をシェアハウスとして再生する場合を考えてみます。

老朽化した住宅を改築してシェアハウスにすれば新たな需要を掘り起こすことも可能ですし、多くの人に少ない家賃負担で住宅を供給できるというメリットもあります。

また、これから建築する新築住宅をシェアハウスとして活用することで家賃収入を得て新築にかかる費用を回収するというプランも立てられます。

ホームシェア630px230

戸建、集合住宅、空き店舗などの再生プラン各種あります