今あるマンションやアパート、戸建て住宅などを有効活用

10月も半ばとなりました。今年の秋は岡山でも気温が高めでしたが、天気予報によればそろそろ気温が下がってくるようです。気温の変化が激しいので風邪などひかないよう気をつけたいですね。

新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言も解除となり、次第にコロナ前の生活が戻りつつある雰囲気もあります。が、これから冬に向かい「第6派」がくるかもしれないとの予測もあるようで、油断はまだできない様子。

しかし新型コロナの影響が長引けば長引くほど経済への影響も続いて行くことになります。

その他最近の半導体不足での自動車など工業製品の製造への影響、ガソリン価格の高騰など、ただでさえ苦しい地方経済。地元・岡山も例外ではないですね。

住宅とお金

そんな厳しい経済状況の中、お手持ちのマンションやアパート、戸建て住宅、あるいは店舗や事務所などを賃貸などで有効活用しようにも、どうすれば良いかお悩みの方も多いのではないでしょうか。

「(一社)日本シェアハウス協会・岡山支部」では、既存の不動産資産を有効活用するための、資金的に無理のない不動産物件の活用方法として「シェアハウス導入」をご提案しています。

一見活用方法のなさそうな不動産物件もシェアハウスとして活用するための様々なプランがあります。人の交流を促進し、地域の経済発展にもつながる「シェアハウス」の導入は期待の持てる解決策と言えます。

オーナー同居型の「ホームシェア」という選択

老朽化した既存の住宅を改築してシェアハウスにすれば新たな需要を掘り起こすことも可能です。
借りる人、つまりシェアハウスの入居者にも住宅を少ない家賃負担で供給できるというメリットもあります。

また、これから建築する新築住宅をシェアハウスとして活用することで家賃収入を得て新築にかかる費用を回収するなど、さまざまなプランが立てられます。

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老朽化した賃貸住宅の耐震化の方法として

老朽化した賃貸住宅の耐震化や空室対策などは、費用はそれなりにかかる場合があります。
しかし「シェアハウス」として再生させることによって工事費用を回収するという方法もあります。

シェアハウスとして再生

アパートやマンションなどの集合住宅では、あえて共用部(非賃貸)を作ることにより、入居者同士の交流の活性化を促すことも可能です。マンション内での交流が進むことは退去率の減少や、ワークシェアなどの「副収入付賃貸化」の提案が期待できます。

戸建、集合住宅、空き店舗などの再生プラン各種あります