その実情は意外に知られていない「シェアハウス」
「シェアハウス」という言葉は皆さんお聞きになったことはあると思いますが、その実情は意外に知られていない場合が多いかもしれません。なんとなく若い人向けの共同生活的なイメージを持たれがちな「シェアハウス」ですが、実際には色々な形式のものがあります。
例えば、
・「多世代共有型」(色々な世代の人が住む)
・「ワークシェア型」(仕事の場としての用途を重視)
といった具合です。
(写真はイメージです)
また、その「シェアハウス」を利用しようとする場合は、運営している事業者のことはチェックしておくことが大事です。
例えば、法令遵守がきちんとできているかどうか。
これは運営する側にとっても重要な問題です。
法令遵守に問題のある運営をしている事業者も一部では存在しているようですが、万一火災等で大きな被害が出てしまった場合、すべての「シェアハウス」のイメージが悪くなってしまうかもしれません。
今の日本が抱える住宅問題の解決として有効な切り札になる可能性を持つ「シェアハウス」がそのような一部の業者の影響で悪いイメージがついてしまうと、社会的にも損失です。
また、悪質業者を野放しにしないためにいろいろな法規制等がより厳しくなれば、そのために追加の設備投資が必要になるなど、シェアハウスの運営にも不利益が出てしまう可能性もあります。
健全な賃貸事業としての「シェアハウス」
シェアハウスの運営が厳しくなると、家賃を上げるなどしなければ採算が取れなくなるかもしれませんが、それでは利用者を減らすことになってしまいます。
結果として「シェアハウス」業界全体が損失を被ることにもなりかねません。
(写真はイメージです)
シェアハウスがもっと活用されれば今の日本中で問題になっている空室・空き家などの問題も改善され、世代間の交流が活性化されるなど社会全体の役に立つことが大いに期待されるのですが、それも法令をきちんと遵守した運営がないと成り立たないと思われます。
私たちシェアハウス協会では法令を遵守した健全な賃貸事業としてシェアハウスを発展させてゆく組織作りを進めています。
岡山地区で、以下の3つの募集を行っています
(写真はイメージです)
【1】「シェアハウス」普及の仲間を募集
【2】「シェアハウス」用の物件情報募集
【3】「シェアハウス」の入居希望者募集
私たちと一緒に岡山地区における「シェアハウス」の普及に取り組んで頂ける仲間を募集しています。興味を持たれた方はお気軽にご連絡ください。
シェアハウスの普及に取り組んで頂ける仲間を募集中!!詳しくはこちら