少子高齢化が進んで今ひとつ賑わいが戻らない?

ベンチに座る老人※写真はイメージです

4月も中旬となり、次第に日差しの強さを感じる日が増えてきました。新型コロナの感染対策は緩和傾向で今年のゴールデンウィークは観光地の賑わいが戻ってきそうな雰囲気です。

しかし地方では少子高齢化が進んで今ひとつ賑わいが戻らないというところも少なくないのではないでしょうか?

そもそも日本全体で人口は減少に転じていると言われており、その傾向は特に地方においてよりはっきりと見られるようです。地方での少子高齢化と人口減少は依然として深刻な問題です。

地方における空き家・空き事務所の問題

空き家※写真はイメージです

もう一つの問題は地方における空き家・空き事務所の問題。

子供が独り立ちして高齢のご夫婦だけになったとき、二人だけで住むには家が広すぎるので売却して生活便利は都市部のマンションに引っ越したい、と思ってもなかなか買い手が付かない、ということもあります。

環境が良かったり、建物がまだ新しいなど条件の良い物件なら買い手や借り手も比較的見つかりやすいので良いのですが、実際には老朽化していたり、すごく住環境が良好というわけでもない、などの場合も少なくありません。

家を建てた時には周囲も賑わっていて、それなりに高いお金を出して手に入れたお住まいも、歳月の流れに伴いいざ売却しようとすると予想外に苦戦する、という場合があります。

結局のところそれも含めて高齢化と少子化で買いたい人の数がそもそも少ない、というのが諸悪の根源なのですが。

高齢世帯の住まいが「空き家」になってしまっている

高齢夫婦※写真はイメージです

少子高齢化は岡山でも進んでおり、高齢世帯の住まいが「空き家」になってしまっている場合が少なくありません。

これまで住まわれてきた持ち家を手放して住み替えをする場合、持ち家の売却をすることになりますが、希望通りの価格で売却できる保証はありません。そうなると「老後の生活費をどうするのか?」という切実な問題に直面することになります。

定年退職後の長い「老後」を充実して過ごすには、貯金と年金だけでは不十分という話はよくあることです。

お金のイメージ※写真はイメージです

「シェアハウス」の様々な可能性

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