空き家を有効活用する「シェアハウス」の可能性
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梅雨明け前なのに連日の猛暑日で、ニュースによれば今日も熱中症警戒アラートが22都府県に発表されたとのこと。岡山は「晴れの国」ですが、熱中症には警戒が必要ですね。
一方で、ここのところ短期間で福岡や石川、秋田などで大規模な水害が発生しています。
岡山でも数年前の倉敷市での大規模な水害は記憶に新しいところで人ごとではありませんね。
そんな先行き不透明な状況ですが、今回のブログは地方活性化の切り札として、空き家を有効活用し、低家賃の共生型賃貸住宅として再生させる「シェアハウス」の可能性について書いてみたいと思います。
「家賃負担を減らしたい!」という切実な声
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都市部では賃貸住宅にお住まいの方も大勢おられるのですが、マンションやアパート、一戸建て問わず、家賃の支払いというのは生活費の大きな部分を占めている方が多いのではないでしょうか?
円安や世界的な気候変動や海外での戦争の影響で色々なものが値上がりしてきていて「生活が苦しい」という人が増えている状況で、「家賃負担を減らしたい!」という切実な声もあるようです。
当「シェアハウス協会・岡山支部」では、この家賃負担を減らす解決方法の一つとして低家賃の共生型賃貸住宅としての「シェアハウス」をご提案しています。
値上がりと「空き家」の矛盾
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食料品やガソリン代、その他さまざまなものの価格が値上がりしている中で家賃負担に苦しんでいる人がおられる一方で、日本各地では「空き家」が増えているという矛盾した状況が拡大しています。
空き家の増加は特に人口減少の進む地方で多発してきており、これは「少子高齢化」の結果の一つであるとも言えます。
「老後は一戸建てより、都市部のマンションや介護の充実した老人ホームが便利」ということもあり、これまでお住まいだった住まいを手放したい、というニーズはあるのですが、人口が都市部に集中してきている上に先述の「少子高齢化」という状況。
売りたくても買い手のつかない中古住宅や、引き取り手のない空き家や空きアパートなどが増えてきている状況です。
「空き家活用」と「老後の生活費の確保」
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当協会では、こういった「空き家活用」「老後の生活費の確保」の有望な対策としてシェアハウスをご提案しています。
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