お米5kgが5,000円?お金の価値が目減りして行く時代の老後対策に「シェアハウス」!

岡山市のお米の値段が「日本一高い」米価高騰の衝撃

以前、「老後の生活費は2000万円必要」という話が大きく報道されていたことがありますが、近頃はいろいろなものが値上げとなり、相対的に「お金の価値が目減りしてきている」という問題もあります。
つまりほんの数年前は1,000円で買えたものが、今は1,500円出さないと買えない…ということが結構あります。つまり単純計算でお金の価値が3分の2程度になってしまった(!)ということになります。

お米などは少し前は5kg2,000円程度で買えたものが4,000円、5,000円になっているなどというニュースも目にします。
つい先日、4月30日のニュースではコシヒカリ5kgの価格は岡山市が最も高い5,252円だったとのこと。(詳しくは下記)
全国的にも米5kgの値段は4,000円以上の状態で昨年(2024年)同時期より2倍以上の高騰状態で、価格が下がらない状態が続いている…とのことで困っている方も大勢おられることと思います。

実際には商品やサービスにより値上がりの幅が違うので一概には言えないのですが、近頃は電気代やガス代などの光熱費も値上がりしていることも多く、こういった日々の支出の増加がじわじわと家計を圧迫しているという話はよく耳にします。
当社の地元、岡山だけでなく、日本中で少子高齢化が進行し、若年層の減少が止まらない状況にあって、年金制度は大丈夫なのか?という不安もあり、加えてこの物価高の問題もあり、老後資金に対する不安は以前よりも増してきているのではないでしょうか?
日本各地で大きな問題になっている「空き家」問題

一方で「空き家」の問題は日本各地で大きな問題になっています。
現在持ち家に住まわれている高齢者の方々がマンションや老人ホームに住み変えられるケースが増加しているため、高齢者の世帯の住まいがそのまま空き家となっている例も多々あります。
高齢者の場合、都市部のマンションの方が生活する上で何かと便利なことが多いですし、介護が必要になれば老人ホームに住み替える方が安心ということもあります。
そのようなわけで現在持ち家に住まわれている方が住み替えを希望されるケースが増えているのですが…
老後の生活費が足りないのでは?という切実な問題

今お住いの自宅を手放して住み替えをする場合、持ち家の売却をすることになります。
しかし住まいが老朽化しているなどの理由により、希望通りの価格で売却できる保証はありません。
そうなると「老後の生活費が足りないのでは?」という切実な問題に直面することになります。
定年退職後の長い「老後」を充実して過ごすには、貯金と年金だけでは不十分…という話はよく耳にします。
「シェアハウス」の様々な可能性

こうした問題に対する有効な解決策として私たちは「シェアハウス」をご提案しています。
一口に「シェアハウス」といってもその内容は様々で、住居としてだけでなく、スモールオフィスや、レンタルスペース、シェア型店舗など、様々な可能性があります。私たちはシェアハウスを通じて、地元・岡山の住環境の発展を応援します。