【2026年春版】春の足音とともに考える「これからの住まい」と老後資金のこと

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今、50代〜80代の皆さまにとって気がかりなのは?

暦の上では春とはいえ、まだまだ冷え込む日が続いています。

今週いっぱいは冬らしい寒さが残るようですが、週末からの連休にかけては気温がぐっと上がり、春本番を思わせる陽気になるとの予報も出ています。祝日には日中かなり暖かくなる見込みで、外出しやすい一方、花粉の飛散が一気に増えそうです。

スギ花粉のイメージ画像

中国地方では、これから3月にかけてスギ花粉が本格化し、その後はヒノキ花粉の時期へと移っていきます。毎年この季節になると、「もうそんな時期か」と一年の巡りを感じますね。

季節が移ろうように、私たちの暮らしや社会の状況も少しずつ変わっています。

特に今、50代〜80代の皆さまにとって気がかりなのが「老後のお金」と「これからの住まい」ではないでしょうか。

高齢化が進む社会で、私たちに起きていること

高齢化のイメージ画像

日本は世界でも有数の長寿国となり、元気に長生きされる方が増えました。それ自体はとても喜ばしいことです。しかしその一方で、少子化が進み、支える世代が減少しているのも現実です。

年金制度への不安や、「老後には相当な資金が必要」という報道を目にするたびに、

・この先の生活費は本当に足りるのだろうか
・物価が上がり続けたらどうなるのだろうか
・今の家を維持し続けられるだろうか

そんな思いが頭をよぎる方も少なくありません。

特に長年住み続けてこられたご自宅をお持ちの方にとっては、「この家とこれからどう向き合うか」は大きなテーマです。

物価上昇が家計に与えるじわじわとした影響

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ここ数年、日々の暮らしに直結する支出が確実に増えています。

電気代やガス代、水道代などの光熱費。食品や日用品の価格。医療費や保険料の負担も軽くはありません。

ひとつひとつは小さな値上がりでも、積み重なれば家計への影響は決して小さくないものです。

「以前と同じ生活をしているはずなのに、出ていくお金が増えている」
そんな実感をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

預貯金の利息はほとんど期待できない時代。
お金の価値そのものが、少しずつ目減りしていくような感覚に、不安を覚えるのも無理はありません。

増え続ける「空き家」という社会課題

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もうひとつ、見逃せないのが空き家の問題です。

岡山でも、かつて家族でにぎわっていた一戸建てが、住む人を失い、そのままになっているケースが増えています。高齢になり、利便性の高いマンションへ移られる方や、介護施設へ入居される方もいらっしゃいます。

その結果、

・実家が空き家になった
・管理だけを続けている家がある
・使っていない部屋が増えている

といった状況が各地で見られます。

空き家は放置すれば老朽化が進み、維持費や固定資産税などの負担だけが残ることもあります。「住んでいないのにお金がかかる」という状態は、老後の家計にとって大きな重荷です。

「売る」か「そのまま」か、だけではない選択肢

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これまでの常識では、

・住み続ける
・売却する
・施設やマンションに移る

といった選択肢が主流でした。

しかし実際には、築年数や立地条件によっては、希望通りの価格で売却できるとは限りません。思ったより資金が残らず、「老後資金の足しになるはずだったのに…」という結果になることもあります。

そこで私たちは、まったく別の視点からの方法をご提案しています。

これからの時代の住まい方 ― シェアハウスという可能性

シェアハウスのイメージ画像

その一つが「シェアハウス」という活用法です。

シェアハウスと聞くと、若い世代が住むイメージを持たれるかもしれません。しかし現在では、世代を超えた交流型の住まいや、落ち着いた大人向けのシェアスタイルなど、さまざまな形が広がっています。

ご自宅の一部を活用する方法、
建物全体をリノベーションして新たな価値を生み出す方法、
住居に限らず、小さなオフィスや地域の集いの場として活かす方法。
使われていなかった空間が、誰かの居場所となり、地域とつながる拠点になる。

そしてそれが、安定した収入や将来への安心感につながる可能性もあります。

「家を手放す」でもなく、「そのまま抱え続ける」でもない。

ご自宅を“活かす”という発想です。

老後の安心は「準備」から生まれる

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人生100年時代と言われる今、60代・70代はまだまだこれからの時間が長く続きます。その時間を不安の中で過ごすのか、前向きな気持ちで過ごすのか。

その分かれ道は、「今、どう動くか」にかかっているのかもしれません。
高齢化、空き家の増加、物価上昇――

社会の変化は止められませんが、住まいのあり方は選ぶことができます。
シェアハウスという選択肢が、老後の生活費問題のひとつの解決策になる可能性があります。

ソメイヨシノ満開イメージ画像

ご自宅のこれからについて、少しでも気になることがございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

日本シェアハウス協会 岡山支部が、皆さまの大切な住まいの活用を丁寧にサポートいたします。